R250って、どう読むの?

2024R250は、2015年に大阪で生まれたスポーツサイクル用アクセサリーのブランドです。

アールニヒャクゴジュウではなく、「アールニーゴーマル」と読んでくださいね。ハッシュタグは「#アールニーゴーマル」です。どういう意味なのか?ですって。それにはまずこの商品をご覧ください。

アールニーゴーマル 輪行袋

現在このモデルは廃盤となっておりますが、R250で最初に作ったのが、この3色のギンガムチェックの輪行袋です。輪行袋のルールは、三辺合計250cm以内で、重量は30kg以下で、一つ2つまでとなっております。

前輪だけ外すだけで入る輪行袋だと、250cm以下には収まらないんですよね。改めて輪行袋のサイズは三辺合計250cm以下ですよという意味を込めて、輪行の頭文字「R」と、「250」を組み合わせました。読み方は、シマノ105(イチマルゴ)に倣って、アールニーゴーマルです。前後輪を外すだけではなく、縦型にすることで電車内での占有床面積を最も小さくできるのが、この縦型輪行袋です。縦型輪行袋の開発・販売は、もちろん現在も続いております。

開発コンセプトは、自分でほしいなと思った機能とデザインの実現です。既存ブランドにはないちょっと気の利いた機能を備えていて、それでいてロゴを主張させない落ち着いたデザインを目指しています。憧れのブランドをオマージュすることもあります。

改良を何度も加えながら、アイテム数は90を越えました。ワールドサイクルは通販専門店の為、現物を見ることができません。現物が見られるのは、ワールドサイクルが運営するリアル店舗「ベックオン」だけだったため、2019年からは全国の自転車店にも販売しております。約5年で、全国70以上の自転車店でも取り扱いをしてくれております。小さなネットショップのオリジナルブランドだったR250が、全国のプロショップのオーナーの目利きにかなったということでしょう。

もし馴染みのショップがR250を取り扱っていなければ、店主にそっと、「R250はショップへの卸もしているらしいよ」って耳打ちしてあげてください。

これからも既存アイテムの改良はもちろん、新商品の開発も加速していきます。リクエスト、ご感想、応援メッセージがありましたら、是非こちらからお送りください。

2024.3.14

R250開発者 輪行マイスター 岩田康裕

 

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OsmaR250サムネR250のニューブランド「OsmaR250(オスマーニーゴーマル)」を開発しました!

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